バイトについて

バイトの思い出。
ファーストフードのキッチン。
高校の時のバイト。
私の高校は田舎の進学校で、部活が盛んではなく、友達がいない私は暇な時間は本を読むくらいだった。
あと、メル友とメール。
なので、暇な土日はバイトしてた。
バイトして得たお金はメル友と遊ぶために使った。今思えばバカである。
しかし、バイトのメンバーにはかなり救われた。
実は高校では軽くいじめにあっており、ほとんど不登校児だった。卒業できるのに必要日数のみ出席し、休めるだけ休んだりなどしていた。
友達が全然いないので、同僚としてでも話してくれるメンバーがありがたかった。
田舎の進学校であるがゆえに、高校を出たら大学へ行くのが当たり前でそれ以外の選択肢は皆無という価値観が蔓延しており、窒息しそうだった。
大学へ行かない人生なんて終わったも同然だった。
なのにそこには高校を中退した子や、高校でたら就職する子とか、結婚して家庭に入るという子やいきなり髪の毛を自分でザンバラに切ってくるとかある意味病んだ子もいたりして、そんなバラバラでどうしようもない子たちであった。
でも道は一つじゃないんだなって思ったら、かなり楽になった。

不登校児はバイトすればいいよ!!