ぐちかな。

今日は卒業式ですが、私は出ませんでした。
シュウロンもプレゼンもうまくできなかったからというのもあるけど、
2Xにもなって、着慣れない着物きてもおもしろくないっていうのもあって止めた。

どうせ、おじぎをするだけの会だし。
学部でウン万円かけて着付け(振袖)をして、卒業式に出たけど、キリツレイだけだったのだ。
4月から働き出すわけでもなかったので感激もなかった。
会食もいったけど、このためにこんだけしたの??(早起きと出費)と思った。
少なくともワンピースで十分でございました。

フランス絵画の19世紀

このタグやっと使えた。
卒業式に行かなかった代わりに、美術館に行ってきた。
19世紀のフランス絵画の展覧会をやっていて、行きたかったんだ。
アカデミズム絵画なので、っていうのは変かも知れないけど、
(おそらく時代が関係しているとおもわれる)とにかく巨大な絵画が多かった。
肖像画も等身大や1.5倍だったりしてさ。

カバネルの『ヴィーナスの誕生』があまりにも本にのってる図版と色合いが違うので、がっかりした。
・・・・と、よくプレート見たらレプリカ!
印刷だと海の色とヴィーナスの赤みがさした肌の色のコントラストがきれいなの。
本物は印刷寄りだといいんだけど。いつか見に行きたいな。

あと、ジェロームの作品で、ゼフュロスの背中に蝶の羽根が生えてて、違和感を感じた。
妖精?
流行だったのだろうか。
ちなみに、ボッティッチェリのゼヒュロスには、羽根は生えてなかった。