今日はドイツ語やって終わった。

昨日から読んでた、『シェリの最後』を読みおわる。
『薔薇の騎士』みたいだった。
流行ってたのか。
老嬢と若い愛人の恋愛→若者の結婚、身を引く老女

レアが5年やそこらでブクブクになってしまうなんて。
映画『クリムト』で、クリムトがフランスで出会う宿命の女は“レア”という名前だったけど、
『シェリ』からとったのかな。

『シェリ』での、女同士の足の引っ張り合いが、
なつかしかった。

同時進行で、『恋愛太平記1』を読んでいたので、
うんざりもしたけど。

『恋愛太平記1』は、2巻組みで、
1は、読み終えたけど、
読んでてつらいので、2はしばらく凍結するつもり。

どこがつらいかというと、
もう古臭くなってしまった、でもまだ生々しいウーマンリブ的議論とか、
前出の女同士の引っ張り合いとか、
なにより、中産階級的(?)な微妙なホコリ。

そういう階級的なホコリは、
本格小説』の、
元お嬢様たちみたいではあるけれど、
突き抜けてないからツライ!

私今、『放浪記』みたいだから・・・・

ずーとこのままなんだろうか(汗)ちんぱい。