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1950年代の物語。ジプシー(?)の血を受け継いだ主人公が娘と共に、各地を渡り歩き、チョコレート屋を営んでいた。
今回は、フランスの小さな村にたどり着く。そこは、カトリックを信仰する村長によって支配されており、
村人は宗教的な昔の慣習によって縛られていた。
- チョコレートと魔術(異端)、放蕩
教会に行かず、ジプシーの血を受け継ぐ主人公が売るということで、
チョコレートに、異国的、魔術的な意味がこめられていた。
1950年代でもこんな感じなのか。
主人公は占いや直感によって客の好みをあて、
その人に合わせて、チョコレートを処方する。
媚薬や気分の高揚、勇気などの薬効が強調されていた。
異端や中世の魔女を連想した。
『ルナシー』では、キリスト教を冒涜する異端的な儀式の中で、
チョコレートケーキをむさぼり食べたり、
チョコレートを刷毛で身体に塗ったりしたあと乱交していた。
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